2020年度フィジカルアセスメント講座【※開催中止※】入門コース
受付を終了しました。
多職種連携の共通言語はフィジカルアセスメント!~患者状態や家族背景を共有する重要性を知ろう~
多職種連携チーム医療の中で、医師、看護師とは違う、薬剤師のフィジカルアセスメント目的(薬物療法の副作用発見、効果判定)を認識し、実症例を用いて問診、検査から診断、治療の流れを学びます。薬剤師が医師の処方設計の過程を理解することで、安全で最適な薬物治療を目指したより的確な処方提案を可能にします。
後援:多様な新ニーズに対応する「がん専門医療人材(がんプロフェッショナル)」養成プラン(文部科学省)-高度がん医療を先導するがん医療人養成-
講座概要
1.フィジカルアセスメント総論
~医師・看護師・薬剤師のフィジカルアセスメントの目的を知ろう~
- 医師のフィジカルアセスメント
病態把握のための問診の仕方とポイント - 看護師のフィジカルアセスメント
家族的背景、社会的背景を含む情報収集の仕方とポイント - 薬剤師のフィジカルアセスメント
・薬の適正使用につながるフィジカルアセスメント
・バイタルサインを測定する簡易な医療機器の使用方法 - まとめ
・多職種の共通言語「フィジカルアセスメント」を薬剤師も行おう
2.疾病の基礎
~患者が示すバイタルサインと症候から処方を提案してみよう~
- よくみる症候から診断、治療への考え方
・医師はこう考える「症候学の理論」
・臨床推論力を身につけよう 「見て触れるだけで、ここまでわかる患者の状態」
・看護師はどこに注目する「症状別看護」 - <SGD>症例検討から処方設計へ
講師
独立行政法人地域医療機能推進機構 京都鞍馬口医療センター
血液内科 医師 淵田 真一 先生
がん看護専門看護師 門田 典子 先生
医療法人橘会 東住吉森本病院
薬剤科 主任 佐古 守人 先生
京都薬科大学 病態生理学分野
准教授 医師 細木 誠之 先生
京都薬科大学 臨床薬学教育研究センター
講師 薬剤師・救急救命士 今西 孝至 先生
申込概要
対象 | 薬剤師、薬系大学卒業者、医療従事者 |
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定員 | 100名 |
受講料 | 5,000円 |
場所 | 京都薬科大学 愛学館 3階 A31講義室 |
受付開始 | 9:30~ (注:受付は、講義開始10分前までにお済ませください。) |
お願い | 当日、症例解析用に、薬のことを調べる手立て(辞書、スマホ等)をお持ちください。 |
その他 |
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認定単位
認定機関 | 京都薬科大学 |
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認定単位 | G24 3単位 |
配付条件 | 90分で1単位の配付 |
その他 | 30分以上遅刻は単位を付与しません |
申込方法
「お申込の流れ」をご確認のうえ、「講座申込」よりお申込ください。
お申込の流れ
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メール受信後、一週間以内に指定の口座に受講料のお振込をお願いします。
京都銀行 山科支店 普通預金
口座番号:4168379 口座名:ガク)キヨウトヤツカダイガク
受講料のご入金確認後、本学より「入金確認連絡メール」を送信します。
これをもちまして、お申込の受付完了とさせていただきます。