2024年度履修生の募集は終了しました
2025年度履修生の募集は2025年1月開始予定です
医療の高度化・多様化や地域医療の推進などを背景に、薬剤師に求められる役割が変化しており、質の高い薬学管理や高度専門性の習得が求められています。 各専門領域において質の高い業務に従事することが期待される、学会などが認定する「専門・認定薬剤師」を取得するためには、実務経験に加え、論文作成や症例報告書作成が課せられていますが、論文・症例報告書の作成指導を専門的に受けられる機会が限られているため、資格取得を断念する薬剤師も一定数存在するのが現状です。
本プログラムは、このような課題の解決に向け、専門・認定薬剤師取得をサポートするため、科学を基盤とした学び直しの機会を提供し、円滑な医療推進、健康維持に貢献することを目指した社会人向けの年間カリキュラムとして展開します。
本プログラムは、論文作成能力や症例報告書作成能力のほか、リーダーに必要な素養を身に付けることで、専門・認定薬剤師資格の取得をサポートするとともに、将来の薬学領域におけるリーダーを育成することを目的とし、2020年度より開講した履修証明プログラム(※)です。
薬学的視点に基づいた症例解析や症例報告書の作成技能を学ぶ「症例報告書作成コース」、適切な研究計画を立て、実践する技能を学ぶ「研究計画・実践コース」、わかりやすい論文を執筆できる技能を学ぶ「論文作成コース」の3コースを展開し、専門・認定薬剤師資格取得に必要な知識や技能を段階的に身に付けるための教育を提供します。
※履修証明プログラムとは、社会人等の学生以外の者を対象とした一定のまとまりのある学習プログラムのことを言います。
目的・内容に応じ、総時間数60時間以上で設定され、プログラムの修了者には学校教育法に基づく履修証明書を交付されます。
本プログラムは、専門・認定薬剤師資格取得に必要な技能を身に付けることができるプログラムであり、本プログラムを受講することで専門・認定薬剤師資格が与えられるものではありません。
本プログラム名の「Lehmann(レーマン)」は、本学の礎石となった京都私立独逸学校を開設するに至った門人を育成した「ルドルフ・レーマン」先生にちなみ、以下のような人材を養成したいという思いを込めています。
リーダーシップ(LEadership)がとれる豊かな人間性(Humanity)と管理能力(Management)、先進性(Advanced)を兼ね備え、後進の育成(Nurture)にも長けた新世代の薬剤師(New age pharmacist)を輩出するプログラムです。
コース | 内容 |
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症例報告書作成コース | 薬学的視点に基づいた症例解析や症例報告書の作成技能を学ぶ。 |
研究計画・実践コース | 適切な研究計画を立て、実践する技能と、研究成果を学会等で発表する方法を学ぶ。 |
論文作成コース | 論文作成の基礎を理解し、わかりやすい論文を執筆できる技能を学ぶ。 |
【少人数制教育】
・2、3名につき1名の指導教員
・演習によるきめ細やかな指導
【芸術・ICT・リーダー育成科目】
・専門科目だけでなくリーダーに求められる素養を身に付ける
【リーダーを目指す薬剤師コミュニティ】
・受講生および修了生が参加するコミュニティの設置
本プログラムでは、5つの共通科目と1つのコース別専門科目を履修してもらいます。
詳しい学習内容やカリキュラム日程は「シラバス」と「日程表」をご確認ください。
症例報告書作成コース | シラバス日程表 |
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研究計画・実践コース | シラバス日程表 |
論文作成コース | シラバス日程表 |
募集要項 | PDF※申請方法等はこちらをご覧ください |
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申請書 | ExcelPDF |
志望理由書 | WordPDF |
募集要項 | PDF※申請方法等はこちらをご覧ください |
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申請書 | ExcelPDF |
志望理由書 | WordPDF |
プログラム名 | 申込受付期間 | ||
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受付終了 |
2024年度 Lehmannプログラム 症例報告書作成コース | ||
受付終了 |
2024年度 Lehmannプログラム 研究計画・実践コース | ||
受付終了 |
2024年度 Lehmannプログラム 論文作成コース | ||
受付終了 |
2024年度 Lehmannプログラム 研究計画・実践コース【継続履修】 | ||
受付終了 |
2024年度 Lehmannプログラム 論文作成コース【継続履修】 |