2025年度臨床推論ステップアップ講座[入門編]

過去の開講プログラムはこちらから

ただいま準備中です
申込受付開始は2025年3月12日(水)からの予定です。

 臨床推論に基づくフィジカルアセスメントの活用法と妥当性検討

実症例を用いて問診、検査値などの情報収集により診断仮説を立て、フィジカルアセスメントを活用して仮説妥当性の検証を行う過程を理解することにより、薬剤師として、安全で最適な薬物治療を目指します。

講座概要

開催日時:2025年5月11日(日) 10:00~16:00

  1.フィジカルアセスメント総論

~医師・看護師・薬剤師のフィジカルアセスメントの目的を知ろう~

  1. 臨床推論を進める上でのフィジカルアセスメントの位置づけ
     各職種の臨床推論における判断ツールとしてのフィジカルアセスメント
  2. 医師のフィジカルアセスメント
     病態把握のための問診の仕方とポイント
  3. 看護師のフィジカルアセスメント
     全人的に捉えた情報の臨床推論への活用
  4. 薬剤師のフィジカルアセスメント
     薬の適正使用につながるフィジカルアセスメント
  5. フィジカルアセスメントまとめ
     多職種の共通言語「フィジカルアセスメント」を薬剤師も行おう
  6. 本日の臨床推論演習症例の紹介

  2.臨床推論に活用できる基礎知識

  1. 病態生理から明らかにする「血圧・循環・脱水・浮腫」
  2. 実施の症例では「循環動態」をどうイメージするか
  3. 医師はこう考える「症候学の理論」
  4. 看護師はどこに注目する「よくみる症候に対する看護」

  3.事例で学ぶ臨床推論<主訴から段階を踏んで行うSGD>

  1. 在宅症例
  2. 薬局外来症例

※SGDはオンラインフォームを利用した双方向での演習です。

  講師

JCHO京都鞍馬口医療センター
   統括診療部長 血液内科 医師 淵田 真一 先生
学校法人京都育英館京都看護大学
   講師 がん看護専門看護師 門田 典子 先生
医療法人橘会 東住吉森本病院
   薬剤部 臨床薬剤科 科長 佐古 守人 先生
京都薬科大学 病態生理学分野
   准教授 医師 細木 誠之 先生
京都薬科大学 臨床薬学教育研究センター
   講師 薬剤師・救急救命士 今西 孝至 先生

申込概要

対象 薬剤師、薬系大学卒業者、医療従事者
定員 100名
参加費 6,500円(受講料 6,000円、事務手数料 500円)
場所 ご自宅にてオンライン(Zoom)受講
その他
  • 事前に配付資料のPDFをメールで送付します。
  • お支払いただいた参加費は、欠席された場合でも原則返金できませんのでご了承ください。
  • 定員に余裕があれば、申込受付終了後でもお申込を受付できる場合がありますので、お問合せください。
  • プログラム内容等は変更される場合があります。

認定単位

認定機関 京都薬科大学
認定単位 G24 3単位
配付条件 90分で1単位の配付
その他 30分以上遅刻は単位を付与しません

申込方法

「お申込の流れ」をご確認のうえ、「講座申込」よりお申込ください。

お申込の流れ

1会員登録

初回お申込の方は、会員登録をお済ませください。

2お申込

会員登録後、マイページへログインしてお申込をおこなってください。

3参加費支払

マイページでのお申込時に、クレジットカード決済または銀行口座振込を選択してください。

  • クレジットカード決済
    マイページから支払を完了してください。お申込日の翌日中に決済を完了していただく必要があります。
  • 銀行口座振込
    折り返し本学より「受講申込受付&参加費振込依頼メール」をご登録のメールアドレスに送信します。
    メール受信後、一週間以内に指定の口座に受講料のお振込をお願いします。
    振込先
    京都銀行 山科支店 普通預金
    口座番号:4168379 口座名:ガク)キヨウトヤツカダイガク
4受付完了

参加費のご入金確認後、本学より「入金確認連絡メール」を送信します。

これをもちまして、お申込の受付完了とさせていただきます。

講座申込

準備中です