2023年度フィジカルアセスメント講座 <入門コース>
受付を終了しました。
多職種連携の共通言語はフィジカルアセスメント!~患者状態や家族背景を共有しよう~
多職種連携チーム医療の中で、薬剤師のフィジカルアセスメント目的(薬物療法の副作用発見、効果判定)は、医師、看護師とは異なります。本講座では実症例を用いて問診、検査から診断、治療の考え方を学びます。
薬剤師が医師の処方設計の過程を理解することで、安全で最適な薬物治療を目指した、より的確な処方提案を可能にします。
今年度は、本学会場と、オンラインの2つの受講方法からお選びいただけます(マイページログイン後の講座申込時に選択)。
オンライン受講の方には、後日、研修単位シールを郵送します。
講座概要
1.フィジカルアセスメント総論
~医師・看護師・薬剤師のフィジカルアセスメントの目的を知ろう~
- 医師のフィジカルアセスメント
病態把握のための問診の仕方とポイント - 看護師のフィジカルアセスメント
家族的背景、社会的背景に関する情報収集の仕方とポイント - 薬剤師のフィジカルアセスメント
・薬の適正使用につながるフィジカルアセスメント
・バイタルサインを測定する簡易な医療機器の使用方法 - まとめ
・多職種の共通言語「フィジカルアセスメント」を薬剤師も行おう
2.疾病の基礎
~患者が示すバイタルサインと症候から処方を提案してみよう~
- よくみる症候から診断、治療への考え方
・医師はこう考える「症候学の理論」
・臨床推論力を身につけよう「診て触れるだけで、ここまでわかる患者の状態」
・看護師はどこに注目する「よくみる症候に対する看護」 - <SGD>症例検討から処方設計へ
講師
JCHO京都鞍馬口医療センター
血液内科 医師 淵田 真一 先生
学校法人京都育英館京都看護大学
助教/がん看護専門看護師 門田 典子 先生
医療法人橘会 東住吉森本病院
薬剤科 主任 佐古 守人 先生
京都薬科大学 病態生理学分野
准教授・医師 細木 誠之 先生
京都薬科大学 臨床薬学教育研究センター
講師 薬剤師・救急救命士 今西 孝至 先生
申込概要
対象 | 薬剤師、薬系大学卒業者、医療従事者 |
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定員 | 100名 |
参加費 | 5,500円(受講料 5,000円、事務手数料 500円) |
場所 | 京都薬科大学 愛学館 3階 A31講義室、またはオンライン |
受付開始 | 9:30~ (注:受付は、講義開始10分前までにお済ませください。) |
お願い | 当日、症例解析用に、薬のことを調べる手立て(辞書、スマホ等)をお持ちください。 |
その他 |
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認定単位
認定機関 | 京都薬科大学 |
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認定単位 | G24 3単位 |
配付条件 | 90分で1単位の配付 |
その他 | 30分以上遅刻は単位を付与しません |
申込方法
「お申込の流れ」をご確認のうえ、「講座申込」よりお申込ください。
お申込の流れ
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折り返し本学より「受講申込受付&参加費振込依頼メール」をご登録のメールアドレスに送信します。
メール受信後、一週間以内に指定の口座に受講料のお振込をお願いします。振込先
京都銀行 山科支店 普通預金
口座番号:4168379 口座名:ガク)キヨウトヤツカダイガク
参加費のご入金確認後、本学より「入金確認連絡メール」を送信します。
これをもちまして、お申込の受付完了とさせていただきます。