午前：フィジカルアセスメント総論 9:30～12:00

～医師・看護師・薬剤師のフィジカルアセスメントの目的を知ろう～

1. 医師のフィジカルアセスメント
   　　　　病態把握のための問診の仕方とポイント
2. 看護師のフィジカルアセスメント
   　　　　家族的背景、社会的背景を含む情報収集の仕方とポイント
3. 薬剤師のフィジカルアセスメント
   　　　　・薬剤師によるアセスメントの目的と意義
   　　　　・バイタルサインを測定する簡易な医療機器の使用方法
   　　　　・まとめ「医師・看護師・薬剤師のフィジカルアセスメント」

午後：疾病の基礎 13:00～15:30

～患者が示すバイタルサインと症候から処方を提案してみよう～

1. よくみる症候「動悸」「浮腫」「息切れ」から診断、治療への考え方
   　　　　・医師による「症候学の理論」
   　　　　・看護師による「症状別看護」
2. <SGD>症例検討から処方設計へ
   　　　　・症例No.1
   　　　　・症例No.2

講師：独立行政法人地域医療機能推進機構 京都鞍馬口医療センター
　　　　　　　血液内科 医師 淵田 真一 先生
　　　　　　　がん看護専門看護師 門田 典子 先生
　　　  京都薬科大学 臨床薬学教育研究センター
　　　　　　　講師 薬剤師・救急救命士 今西 孝至 先生